シニアライフを楽しむためのお薦めコースです。
シェイクザイードグランドモスク
アブダビにあるモスク（イスラム教の礼拝堂）、モスクの中は白を基調とした建物が神秘的な光をはなち、壁も床も天井にも模様が描かれています。その美しさは異空間にいるような気持ちになります。また、世界最大の手織りのペルシャ絨毯、数万個のスワロスキーのシャンデリアがモスク内にあり、宮殿のような建物になっています。
今回はドバイからアブダビにいった時の様子と気をつけた方が良い点などお伝えしたいと思います。
私達はドバイのイブン・バットゥータ・バスステーションからアブダビ行きのバスに乗りアブダビに向かいました。（メトロで使うシルバーカード（nolカード）にチャージしてからバスにのります。）
バス代片道AED２５ （2023年４月現在）
約１時間半でアブダビバスステーションに到着します。そこからタクシーを使いモスクに向かいます。私たちはUberタクシーを使いました。事前に料金がわかり安心できました。
ショッピングモールの中に入場する場所があります。事前にシェイクザイードグランドモスクサイトから情報入力（性別、年齢、国籍、旅行者/UAE移住者、どこの国に滞在しているか等）を行い２次元コードを取得しておく必要があります。
入場する前に気をつけたいのはモスクはイスラム教の方が礼拝に集まるところなので一番大事なのが服装はドレスコードで入ります。
男性はハーフパンツは禁止、女性は長袖に、足のくるぶしまであるパンツかスカートを履く。頭からストールを被り髪の毛が出ないようにする必要性があります。
入場してからモスクの中まで行くのに３分から５分かかります。歩くのが苦手と言う方には無料のカートが走っていますので安心してください。
今回は夕方に向けていったので、夕陽が建物に映り、美しいモスクを見ることができました。
また、手織りのジュータン、シャンデリアは豪華で圧巻でした。
帰りはアブダビバスステーションからイブン・バットゥータ・バスステーションまでのバスが３０分に１本出ていました。曜日によって時間が変わります、乗り遅れないようバス時刻表をチェックをしておくといいと思います。（2023年４月現在）
※バス代は現金でシルバーカード（Nolカード）にチャージしておく必要があります。事前にアブダビバスステーションの有人料金所でチャージしておくことをお薦めします。
ドバイからアブダビのモスクまで行くのに余裕を持って出掛けることをお薦めします。私達も半日ぐらいの予定で昼から向かいましたが、結局ホテルに着いたのが、夜の２２時過ぎと大幅な時間がかかりました。
疲れを忘れるぐらいの美しい建物に魅了されることは間違いないです。